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【カビ対策】2024年 玄関を梅雨のジメジメから守る大事なポイント3選

趣味・アウトドア
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梅雨時期はジメジメしてくる季節、何も準備をしなければカビがドンドン発生します。

  • 玄関がなんだかカビ臭い
  • お気に入りの靴を出したらカビが発生していて履けなかった
  • 靴箱の臭いが強くなったように感じる

これらの悩みは、事前に準備を行うことで防ぐことが出来ます

一日のスタートになる玄関で気持ちよく出発したいですよね?

これから紹介する方法を利用してカビを防ぎ、玄関口を守っていきましょう

なぜカビが発生するのか?

カビが発生する3つの条件

カビが発生するには大きく分けて3つの条件があります

  1. 温度…最適温度は25℃前後
  2. 湿度…湿度80%以上である
  3. 栄養…タンパク質や炭水化物、油脂などの有機物が栄養になる。皮脂汚れやほこりなど

これらの条件を満たすことで、カビは発生していきます。

カビ菌はどんな環境でも空気中に浮遊していると言われているので

3つの条件を抑えて、カビを成長させない環境を作ることが大事になってきます。

カビを撃退する3つのポイント

湿気を上げない

雨が降り、濡れた靴や傘をそのまま収納にいれてしまうと湿気が上がる原因になります。濡れた靴や傘は、帰宅した時に吹き上げを行い水気をなるべく持ち帰らないようにしましょう。可能であれば浴室乾燥機などを利用することも対策として効果的です。

除湿対策アイテムもオススメです。靴箱は特に湿気が上がりやすいので、除湿剤を置いておくと効果的にカビを抑制できるでしょう。この時に注意してほしい点は除湿シートや除草剤は靴箱の下の方で使用するようにしてください、湿気は下に溜まるのでより効果を感じることが出来ます。

温度を下げる

カビ菌がもっとも活発になるのは25℃~28℃です。

こまめな換気を行い気温が高くならないようにしましょう。

玄関に冷房機器がある際は室温を下げるのに使用することも効果的です

ですが、夏が近づいてくる梅雨時期は25℃以下に室温を下げることが難しい日も多いです。無理に冷房を効かせると電気代もかかりますし、常に冷房を回すことも現実的ではないでしょう。

気温を意識することはとても効果的ですが、対策を常時行うのは難しいので、そこまで過敏になる必要はありません。

カビの栄養素

カビ対策で一番大切なのは、栄養源を与えない事です。

  • ほこり…掃除をこまめに行い、玄関にほこりが溜まらないようにしましょう
  • タンパク質…消毒用エタノール(80%程)はタンパク質を分解する効果があります。仕事で長時間履いた靴やスポーツをした後の靴は、エタノールで掃除をしてあげると、カビの栄養素を分解してくれます。(※靴の外側に使用する際は色落ちの可能性があるので、事前にチェックをすること)

掃除を行う際に水洗いや水拭きを行うと、湿気の原因になるのでしないようにしてください。

カビにとっての栄養源を断つことは、カビ対策で大きな効果を発揮します。靴を掃除したり、毎日の玄関掃除を面倒に感じるかもしれませんが前向きに対策してみてください。

まとめ

カビの発生条件は【湿度・気温・栄養源】になります。

紹介した3つのポイントで発生条件を未然に対策し、カビが成長できない状況を作っていくことが大切です。

これから梅雨の時期が始まります。

玄関のカビ対策を事前に行い、気持ちの良い一日のスタートが切れるように準備していきましょう。

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